外壁塗装って、工事期間中普段の生活に支障は出て来ないか気になりますよね?今回は外壁塗装の工事期間についてご紹介します。
さっそくですが、工事期間中、普段の生活に支障が出ることは基本的にはありません。ただし、工事期間中、作業内容により音や匂いが多少出ます。業者の方から、その辺の説明があると思います。
また、洗濯物を外に干すというのも実質難しいでしょう。
ということで、厳密に言えば、全く普段の生活に支障はありません、とは言えないことは承知しておいた方がいいでしょう
。ところで、工事期間とは、おおよそどのくらいと考えておけばいいのでしょうか。建物の形状や築年数、劣化度などで多少変わりますが、目安として、建坪約30坪(平均的な4LDK)を例に考えると、職人2人で作業したとして、8日~12日程度と考えて下さい。
また、工事は屋外の外壁が対象ですから、作業員が室内に入ることはありません。ただし、室内にまで塗り替えが必要になってきてしまう場合は別です。当然、そのような場合は事前に許可をもらったうえで実施となります。
ほか、依頼人不在でも工事は可能です。
もちろん、施錠は確実に行うことが、お互い後で嫌な思いをすることがないためにも必要です。他、工事期間中、窓やドアへ塗料が付着しないようビニールで被うので、窓を解放できない状態になります。
支障があるときは事前の連絡が必要でしょう。
特に夏場は、室内は冷房完備されているからといっても、窓が解放できないのは、息苦しいと感じるかもしれません。そういった場合も、双方での話し合いで解決するしかないかもしれません。良い方法が見つかるかもしれません。
いずれにしても、お互いのコミュニケーションが大切、と言うことではないかと思います。